今更ながらの投稿になってしまいましたが・・・・
今回は宝塚とは関係ない、東京の名建築を巡る年1回の一大イベントのお話です。
とは言え、めずらしい建物やクラシカルな建物がお好きな宝塚ファンの方がいらっしゃったら、来年以降、東京公演の遠征や観劇前後のお楽しみとして、毎年5月にこんなイベントがあるんだーと知っていただけると嬉しいです。
今年の東京建築祭は、想像以上に満足度が高い1日になりました。
今回は2回目の参加だったのですが、去年よりも公開範囲が広く、建物の中をじっくり見られる場所も多く、「こんなところまで見られるの?」と思う場面が何度もありました。
建物を見るイベントというイメージで行ったのですが、実際に印象に残ったのは建築そのものだけではありませんでした。普段は入れない空間に入れたことや、そこで日々過ごしている人たちの気配のようなものにも、かなり惹かれました。
一方で、回り方やお昼のタイミングなど、「これは先に知っておきたかった……!」と思うこともいろいろありました。
今回は実際に回ったルートや便利だったこと、反省点、そして特に印象に残った施設についてまとめます。
2027年も東京建築祭、開催決定だそうです。
興味を持たれた方いらっしゃいましたら、詳しくはここからどうぞ。
東京建築祭2026、今回のルート
今回は日本橋の常磐小学校からスタートしました。
その後、お昼はコレド室町テラスで少し早めのランチ。
午後は都営線で三田へ移動し、慶應義塾の図書館旧館や講堂を見学。その後は普連土学園へ向かいました。
面白かったのは、予定外の寄り道でした。
普連土学園から、友人と「あれ何だろう?」と気になる建物が見えたのです。遠くから見ると、まるで要塞のような独特な建物。
気になって近くまで行ってみたところ、なんとクウェート大使館でした。
※クウェート大使館は東京建築祭の公開施設になっていないため、本記事での掲載は控えさせていただきます。
あまりに建物が個性的で、門の外から「すごいね……」と眺めていたのですが、警備員さんが近づいてきたので、私たちは急いで退散しました(汗)
建築祭は公開施設そのものももちろん楽しいのですが、街を歩いていると「何だあれ?」が次々出てくるのも面白いところだなと思いました。
最後は都営線で六本木へ移動して海員ビルへ。
そして解散後、私はそのまま歌舞伎町大歌舞伎へ向かいました(笑)
都営&メトロ1日乗車券が想像以上に便利だった
今回かなり活躍したのが、都営&メトロの1日乗車券でした。
今回は三田方面へ行く予定があり、さらに最後は歌舞伎町大歌舞伎で新宿へ向かう予定だったので、個人的には都営大江戸線利用はほぼ必須でした。
特に今回は劇場が歌舞伎町・・・
なかなかのハードモードで東京メトロの新宿駅からたどり着ける自信が全く無い・・・(汗)
「歌舞伎町でウロウロして迷うのは絶対避けたい……!」という気持ちがかなり強く(笑)、ここは1日乗車券がなくてもケチらず電車を使うつもりでした。
結果として、これはかなり正解でした。
日本橋から三田、六本木、そして最後は新宿西口までかなり細かく移動したのですが、完全に元は取れた気がします。
金額面だけでなく、「ここ歩く?電車乗る?」を毎回考えなくて良いのも想像以上に快適でした。
東京建築祭は、事前に決めた場所を回るだけでなく、歩いている途中で「あれ何だろう?」と寄り道したくなることもあります。
都営線まで含めて自由に使えると、「ちょっと行ってみよう」がかなりやりやすかったです。

1日乗車券の買い方について
今回は紙の1日乗車券を利用しましたが、QRコード式は事前購入もできるようです。
【紙の乗車券】
・駅でそのまま購入できる
・慣れているので使いやすい
・スマホの充電を気にしなくて良い
【QRコード式】
・事前購入が可能
・当日の券売機待ちを減らせる
・スマホで完結できる
・充電切れると使えなくなる
今回は紙を選びましたが、建築祭は地図確認、施設情報、写真撮影などでスマホを思った以上に使い、バッテリーがかなり減りました。
個人的には、紙の乗車券購入で正解でした。
あと、建築祭へ行くなら会場で配布されている紙のマップもぜひ入手しておくのがおすすめです。
スマホだとどうしても今いる場所中心で見てしまいますが、紙のマップは全体の位置関係が把握しやすく、「これなら寄れそう」「意外と近いかも」が見つけやすかったです。
スマホのバッテリーはどうしても消耗するので、モバイルバッテリーもあったほうが便利です。
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バッテリーはどれ選ぶか、慎重になるね。

安すぎると火災のリスクもあるから、家電量販店でも取り扱いある確かなメーカーさんのを買うのが一番安心だね。値段よりも安全性重視で選ぼう。
10時スタートなら、お昼は少し早めがおすすめ
今回、地味に「これは正解だった」と思ったのがお昼のタイミングでした。
常磐小学校を見学した後、お昼はコレド室町テラスで食べたのですが、これは最初から決めていたわけではありません。
むしろ常磐小学校が思った以上に充実した時間となり、じっくり見ていたら気付けば11時少し前になっていました。
そこでコレド室町テラスを覗いてみると、営業開始間もないこともあり、かなり空いていて、「これはチャンスかも」とそのまま入ることにしました。
今回行ったお店は「いい乃じ」さん。
私はアジフライ定食にしましたが、美味しかったです☺️


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これ、日比谷だと開店前から並んでいるお店もあるよね・・・

場所にこだわりないなら、15時30分開演のソワレなら、コレド室町テラスも選択肢になる!?
結果として、これがかなり正解でした。
午後は三田方面へ移動したのですが、三田は坂道も多く、思ったより歩く場面もありました。
更に慶應義塾の図書館旧館では入場待ちも発生。
でも、意外と最後までそこまで疲れませんでした。
むしろその時に、「日本橋で先にお昼を食べておいて本当に良かった……」とかなり実感しました。
微妙な時間のお昼判断は迷うこと多いですが、ムラ遠征でも散々お昼戦略間違って悲惨な目に合っているトラウマからか、今回はかなりシビアに判断致しました・・・
三田についてからだったら、悲惨だったかもしれません・・・

おまけ:東京観劇の食事場所として、日本橋・京橋は意外と穴場かも?
今回歩いていて思ったのですが、日本橋〜京橋エリアは、観劇前のランチにも案外使いやすいかもしれません。
飲食店も多く、お昼の選択肢に困りにくい印象でした。
また、京橋も思ったより混んでいない印象。
東京宝塚劇場周辺が混雑している時など、食事場所候補としても意外と使いやすそうです。
2回目参加でも反省点あり。特別公開と特別展示は事前確認した方が良かった
今回2回目の参加だったのですが、それでも反省点がありました。
今回、慶應義塾の図書館旧館では入場待ちが発生し、体感では30分くらい待った気がします。
あとで調べてみると、慶應義塾の図書館旧館は、東京建築祭でしか入れない場所というわけではなく、普段から見学できる部分もあったようでした。
もちろん東京建築祭ならではの展示もありますし、見学できて良かったと思っています。
ただ、「ここは今回しか見られない場所なのか」「普段でも見られる場所なのか」を事前に確認していたら、回り方も少し変わっていたかもしれません。
翌日、友人とも「来年はここ気をつけようね!」と話していました(笑)
今回特に印象に残った施設
今回の東京建築祭2026で、行って良かった施設を簡単にご紹介します。
各施設詳細はまた、別記事でしっかりご紹介します。
普連土学園もとても良かったのですが、SNS展開NGのため、残念ながら写真の掲載は出来ません。
① 常磐小学校
去年見学した泰明小学校よりも公開範囲が広く、想像以上にじっくり見ることができました。
東京都内の復興小学校についてのガイドさんのお話もとても興味深く、関東大震災後にかなり予算をかけて丁寧に作られた建物だと知ってから見ると、コーナーの曲線や外壁の細かな作りなども印象が変わって見えました。
そして何より、学校の屋上に入れたのが嬉しかったです(笑)
屋上からは新幹線や電車も見えて、気付けば思った以上に長居していました。
常磐小学校については、また別記事で詳しく書こうと思います。



② 海員ビル
実はここ、友人が行きたいと言っていた場所で、「新宿にも近いし、最後に寄るにはちょうど良いかな」くらいの軽い気持ちで向かっていました。
ところが、結果的には今回一番好きな場所になりました。
中もじっくり見学できたのですが、一番印象に残ったのは屋上です。
リノベーションされた屋上には木製デッキが敷かれていて、まるで船の甲板に立っているような雰囲気でした。
そして屋上から見える東京の街並みが、不思議と海のように見えたのです。
こちらは今回一番心を掴まれた場所だったので、別記事でゆっくり書こうと思います。



③ 普連土学園
こちらは中高一貫の女子校という性質からか、SNS展開NGのため、文字のみでのご紹介にとどめさせていただきます。

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①と②は今度、しっかり語ります!

結構写真撮ってたよね!
まとめ
今回の東京建築祭は、時間の関係で沢山回れませんでしたが、去年以上に満足度の高い1日になりました。
建築を見るイベントだと思って行ったのですが、実際に印象に残ったのは建物そのものだけではありませんでした。
普段は入れない場所に入れたり、そこで過ごしてきた人たちの日常を想像したり、街を歩いていて思わず寄り道したくなったり。
回り方についても、「お昼は少し早めが良さそう」「公開形式も確認した方が良いかも」など、来年に向けての学びもいろいろありました。
そして翌日には友人と「来年はここ気をつけようね(笑)」と話していました。
2回目でもまだ新しい発見があるので、来年もまた歩いてみたいと思います。
ムラでのエリザベート上演期間中の建築イベント
実は建築巡りイベントは、東京のみならず関西でも開催されます。
2026年秋は、ちょうどムラでのエリザベート上演期間中も、大阪・京都でも開催されます。
エリザベート観劇でムラに遠征されるついでに、ご興味あれば、セットで巡るのも楽しそうです。
・京都モダン建築祭
2026/10/31(土)〜11/8(日)のうち、土日開催
・生きた建築ミュージアムフェスティバル大阪
2026/10/24(土)〜10/25(日)

あわせて読みたい
去年行った東京建築祭で訪れた明治生命館はこちらで詳しく書きました。
よろしかったらこちらもお読みいただけると嬉しいです。
明治生命館は東京宝塚劇場からも近いのと、1階と2階は通常も無料公開されているので観劇の前後に訪れるのもありです。

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