宝塚遠征を始めた頃、私は終演後にムラで地元グルメを楽しむのが夢でした。
せっかくムラまで来たのだから、観劇だけで帰るのはもったいない。
地元グルメも楽しんで、余韻に浸りながら帰る。
そんな理想を描いていました。
でも、ある経験をして考え方が変わりました。
以前、11時公演終演後に「梅田まで出て遅めのお昼を食べて、京都の宿へ戻ろう」と考えたことがありました。
ところが終演した頃には、想像以上の空腹。
もう、宝塚から動けませんでした。
今思うと、開演前は食欲がなくても、観劇中に体力はしっかり使っていたんですよね。
何か食べないと全く動けない。結局、ムラで食事をすることにしました。
でも、同じことを考える人は多い。
お店は行列。
しかも11月。
花の道セルカの飲食店で急遽食事したのですが、セルカって、店外が基本外気に晒されているので、待つのは外です。
寒いし、お腹は空くし、余韻どころではありません。
やっと食事にありつき、京都へ戻れたのは18時近く。
その時に思いました。
「あ、終演後ランチって、意外と難しいんだ」
以来、終演後の食事問題は切実で、試行錯誤が続いています。
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腹の空き具合が読めない

帰れなくなるほどお腹すくのは辛い・・・
開演前は食欲がなくても、終演後の自分は別人
振り返ると、失敗の原因は単純でした。
私は完全に、終演後の空腹を甘く見ていました。
私のムラ遠征は大体、週末の11時公演が多く、食事のタイミングは非常に難しいのです。
開演前は、まずお腹空かないんです。
これから観るワクワクもありますし、時間も気になる。
だから、「後で食べればいいか」と思ってしまう。
でも、終演後の自分は別人です(笑)
だから今は、11時公演なら意識して朝ごはんを少し多めにするか、幕間で食べられる準備をします。
観劇後の自分を信用しない。
今のところ、これが一番平和です。
宝塚遠征の食事は、実は3パターンあると思う
遠征を重ねる中で、今は食事にもいくつか選択肢があると感じています。
A 開演前・終演後に食べる
王道スタイル。
地元グルメやお店そのものを楽しみたい人向けです。
ただ、昼公演終演後は15時までの営業のお店が多い、ランチの終了が遅いお店が少ないため、そこにお客さんが集中して混雑しやすい印象です。
個人的には昼終演後の食事は現実的ではないと考えています。
どうしても地元グルメを楽しみたい場合は、事前に候補を決めた上で予約したり、少し沿線へ移動する前提で考えたりすると安心です。
こんな人が向いている
地元グルメは以下の場合が向いていると感じます。
- 13時公演前のランチ
- 15時半公演前のランチ
- 15時半公演後のディナー
B 幕間休憩中にお弁当を食べる
お昼公演の食事は、幕間休憩中のお弁当が現実的です。
きっかけは歌舞伎でした。
新橋演舞場や歌舞伎座ではロビーや売店でお弁当が販売されており、上演中以外は客席内で食事OKです。
最初は驚きましたが、実際にやってみるとすごく合理的でした。
幕間で少し補給しておくだけで、終演後の余力が全然違う。
ちなみに、宝塚大劇場も東京宝塚劇場も上演中の客席内の飲食はNGとなっております。
ただ、それ以外について特に言及なかったので、開場中や幕間の客席内の飲食は問題ないと理解しております。

お弁当選ぶのは楽しいです。
今日は何にしよう。
軽めにするか。
少し贅沢するか。
選ぶ時間も観劇の楽しみ。
ムラだと、宝塚駅の宝塚阪急が食品街になっていて、そこで色んなお弁当が販売されています。
最近ではオーブで観劇した時もヒカリエの東横のれん街で、開演前にお弁当を買い、休憩時間にホワイエ食べています。
※オーブは客席内飲食禁止です

食事時間を幕間へ移すと、開演前や終演後の時間が丸ごと自由になるのも大きなメリットです。
ただ、宝塚阪急でお弁当を買う場合、営業時間が10時からになります。
開演前に殿堂やお買い物を楽しみたい場合は時間配分が難しい印象があります。
お弁当派は終演後に殿堂やお買い物を楽しんだ方が良さそうです。

こんな人が向いている
幕間のお弁当派は次の方が向いていると思います。
- 11時公演に行く人
- 宝塚大劇場内のお食事処より安く済ませたい
- フルールの席取りが苦手なので自分のペースで食事したい
- お弁当を選ぶのが楽しみ
- 殿堂や買い物は、終演後に楽しみたい
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フルール、席取りが凄まじそうで、今だにチャレンジ出来ていない・・・

カフェテリア式もなかなか落ち着かないよね・・・
C フェリエやくすのきで幕間の予約して、食事を楽しむ
フルールに比べると少しお値段しますが、事前予約出来る点は安心感あります。
まだ使ったことないですが、いつか行ってみたいです。
一部のメニューでは、宝塚友の会会員割引があります。
予約可能なのは次のレストランになります。
事前予約について
・インターネット予約は、各公演の一般前売開始日翌日の朝10時からご利用前日の16時まで
・阪急阪神第一ホテルグループ レストラン予約ページでの受付
・会員予約には、ホテル会員・阪急阪神グループ共通IDへの入会・登録が必要
こんな人が向いている
幕間の劇場内レストランの食事は次の人が向いていると思います。
- 11時公演の人
- ゆったりとしたスペースで事前予約で確実に食事したい
- スタッフさんに食事を運んで欲しい
- 開演前に殿堂の見学や買い物をゆっくりしたい
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大劇場のレストラン、憧れる・・・

色々とストレスフリーな点がいいね
お店探しは「地元情報」を先に見るようになった
とはいえ、宝塚の地元グルメ自体を諦めたわけではありません。
むしろ、混雑していない日にゆっくり楽しみたい派です。
そのため、最近は遠征前に地元情報サイトを見るようになりました。
地元編集部や地域密着の情報の方が、街の空気感や沿線の使い方も想像しやすい気がしています。
宝塚の地元グルメは、「人気店を探す」より、「自分の予定に合う店を探す」方が満足度が高いこともあります。
劇場周辺だけでなく、前後の時間に合わせて沿線での食事も考える。
そんな探し方も面白そうだなと思っています。
宝塚地元グルメ探しに活用したいサイト2選
宝塚地元グルメはブロガーさんの情報が頼りですが、大抵が人気店だったりするので、タイミングが合わないことも多々あります・・・
そんな中、自分でもある程度、調べるためのツールがあればいいなと思い、検索した中で良さげなサイトを見つけました。
こちらは私もブックマーク済です(笑)
宝塚グルメガイド
宝塚駅から宝塚南口駅エリアの飲食店をまとめています。
紙版のものもあるようですが、遠征組としては現地に到達できるか否か・・・・なので、WEB版はありがたいです。
宝塚コミパ通信
地元紙編集部が開設したブログサイト。
宝塚の最新の飲食店情報に加え、開店閉店情報も常に更新されています。
宝塚駅・宝塚南口駅のみならず、宝塚市の沿線の飲食店情報も網羅しています。

遠征組にとって、「食事を制する」は「時間を制する」である
遠征は、思った以上にタイトスケジュールで動いていることが多いです。
限られた時間で、ムラをめいっぱい楽しみたい。
公演時間によっては、ムラでの時間配分が大きく変わるなというのが私の感想です。
何を一番楽しみたいか?によって、食事をどうとるか?が大きく変わって来ます。
残念なことに、私が遠征する時は大体11時公演が多く、当日慌ただしくなることが多いです。
宝塚には気になる地元グルメもたくさんあり、そこも本当は楽しみたい。
でも、私の場合は並ぶのがあまり得意ではありません。
終演後の脱出も正直、上手ではないです(泣)
私の場合、地元グルメは、昼公演に限っては、混雑する時間帯に無理して組み込むより、別の日にゆっくり楽しんだ方が良いなという結論になっています。
今の私にとって、ムラ遠征は食事も含めて時間設計です。
幕間の時間でお昼ご飯を食べる。
終演後、ランチ行列に並ばない代わりに、その時間でムラを楽しむ。
もし「この時間帯でも快適だったよ」という穴場のお店や過ごし方があれば、ぜひ知りたいです・・・
東京感覚だと確実に詰む? ムラ(宝塚)で食事戦略が必要な理由
何度か11時の回の観劇を経験する中、ムラでの食事は本当に切実だと痛感しています。
以下について、あらかじめ前提として頭に入れておくだけでも、観劇当日、安心感あるのかなと思います。(自戒の念を込めて・・・)
- 東京の劇場周辺は商業集積が厚い
- 東京等の大都市圏は選択肢が多く、人流が自然分散する
- 一方、ムラは住宅街ベース+小規模店舗点在
- 公演時間前後だけ局所的に需要集中する
- 大劇場の定員2,500名近くに対して、特定の時間帯に需給バランスの崩れはどうしても発生
- だから「店探し」より「食事計画」が重要
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こうしてみると、ムラでの外食、サバイバル・・・

東京の感覚で行くと、かなり痛い目合うね・・・
あわせてよみたい
真夏のムラ遠征の熱中症対策と遠征時の拠点の一例をこちらでご紹介しております。
もしよろしかったら、こちらも読んでいただけますと嬉しいです。


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