『PRINCE OF LEGEND』を観て確信。宝塚版『翔んで埼玉』は絶対アリだと思う話

勝手に舞台化&演出家論
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先週末、宙組3分割の詳細が発表され、その中でもLDHとのコラボ作品に驚いた方も多いのではないでしょうか。
私も「まさかまたLDHとコラボとは!」と驚いた一人です。
正直に言うと、私はLDH作品を積極的に観るタイプではありません。

そんな私が、ふと思い出した作品があります。

それが宙組の『PRINCE OF LEGEND』です。

実は私、この作品を最初から観るつもりはありませんでした。
ところが、愛すみれさん演じる理事長と秘書軍団のビジュアルが「とんでもない」「面白過ぎる」との評判で、急きょ東京公演を観劇。

そして実際に観て思ったのは、

「ここだけ完全に魔夜峰央ワールドでは?」

ということでした。

理事長と2人の秘書はドラァグクイーンを思わせるような華やかさ。
あと、もう2人の秘書は軍服。
オリジナルでは理事長は加藤諒さんが演じられており、その加藤諒さんは映画と舞台でパタリロを演じていたこと、理事長扮するすみれさんの髪色がかなり黄色に近いド金髪と、私の中では、

チーム理事長=パタリロ

になっていました・・・(汗)

全員が大真面目なのに、なぜか笑ってしまう独特の空気。
チーム理事長だけ別作品のような世界観が広がっていました。

その瞬間、私の頭の中に浮かんだ作品があります。

『翔んで埼玉』です。

ここからは、管理人の勝手な妄想が始まります。


実は宝塚で『パタリロ!』を舞台化する話があった?

ここで、ふと気になって調べてみました。

すると驚いたことに、魔夜峰央先生ご本人が、過去に宝塚歌劇団で『パタリロ!』を舞台化する話があったことを明かされていました。

しかし、

「美形はいっぱいいるけど、パタリロがいない」

という理由で実現しなかったそうです。
このエピソードを知って、「なるほど」と思いました。

確かに、宝塚ならバンコランやマライヒは美しく成立しそうです。
おまけに、タマネギ部隊も成立しそう(笑)

でも、パタリロだけは唯一無二の存在。
あのキャラクターを宝塚の序列を崩さずに表現するのは、確かに至難の技です。

しかし、いつ頃、どちらからどなたが持ちかけたのか、そちらがむしろ知りたいです!
宝塚で『パタリロ!』を考えついた人、どなただったのでしょうか。
それ考えついた人、私は推せます!(笑)

でも、実現していたら、きっと、宝塚史上に残る「大問題作」になっていたかもしれません。
(褒めてます!)



カモ
カモ

そんな裏話があったとは・・・

しろっぺ
しろっぺ

『パタリロ!』は宝塚での舞台化はなかなかのハードモードな気がするけど見てみたかった気もする・・・


でも『翔んで埼玉』なら話は別では?

ここからは完全に私の妄想です(笑)。

『パタリロ!』は難しかった。
でも、『翔んで埼玉』ならどうでしょう。

主人公は美形コンビ。映画版も原作から大胆なアレンジが加えられ、新たな魅力が生まれました。

だったら宝塚版も、宝塚らしいオリジナルキャラクターや展開を加えてもいい。むしろ一本物として、たっぷり二幕で観てみたいくらいです。

映画版はフジテレビが手掛けていましたし、この前のFNS歌謡祭といい、劇団はフジテレビともご縁があるので宝塚での舞台化は現実的ではないかと思ってしまった次第です。

原作版は埼玉デュークを探しに行くところで終わりになっており、以降、続きは書かれていません。
映画化される際も、原作版を忠実に再現すると15分で終わってしまうそうです。
そのため、大胆にアレンジを加えた。
しかし、特定の県や地域をディスる表現が出てくるため、フジテレビ内ではコンプライアンス的にどうなんだ!?と、当初、難航していたようです。

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また、フジテレビと配給元の東映でクレーム対応の問答集も用意していたそうですが、結果としてほとんどクレームはなく、むしろ埼玉県民の方から受け入れて貰えたそうです。

ただ、1作目は、関東では大当たりだったものの、関西方面はあまり当たっていなかったらしく、地域差が如実に現れたようです。
ここが、『パタリロ!』は宝塚での舞台化の話が上がったのに『翔んで埼玉』が上がってこなかった要因なのかなとも思えました。

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カモ
カモ

じぶんは関東だから、「翔んで埼玉」は親しみあるけど。

しろっぺ
しろっぺ

関西だとあまりピンと来なかったのかも・・・


私なら星組で観たい

『翔んで埼玉』、舞台化するなら、私はなんとなく野口先生かなと思っています。

というのも、野口先生、月組の『PHOENIX RISING』では、ちなつさん(鳳月杏さん)とぱるくん(礼華はるさん)にチャイナ服で男同士のタンゴを踊らせ、挙句には・・・(自粛・・・)
しかも、じゅりちゃんも入ってきて、なかなかにカオスな三角関係になっていました・・・

一方、宙組の『PRINCE OF LEGEND』では男同士の壁ドン場面もありました・・・

そういうわけで、野口先生演出で『翔んで埼玉』ありなんじゃないかと密かに思っています。

そこに、先日の『花より男子Ⅱ』での星組の全力過ぎるコメディ芝居に、野口先生との相性の良さを感じました。

今の星組だったら、完全に振り切ってやってくれそうと思えてしまいました。

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ここからは完全に配役妄想です(笑)。

まず、麻実麗。

ここだけは異論を認めません。
ありちゃん(暁千星さん)、一択です。

あの圧倒的なスター性と、大真面目にキザり切る説得力。『翔んで埼玉』の世界観に、これ以上ないほどハマる気がします。

そして百美。

百美は「男の娘」という設定なので、宝塚でどう表現するかは意見が分かれるかもしれません。

でも私は、娘役さんが演じても十分アリだと思っています。
宝塚には、娘役さんが少年役を演じる文化があります。
それに、宙組のプリレジェで、娘役の愛すみれさんが実相寺実彦(つまり、理事長ね!)を演じた事例もあります。

映画版でも二階堂ふみさんが演じるなど、柔軟な発想でキャスティングされていました。
だから私は、うたちゃん(詩ちづるさん)で観てみたい。

前回の花男Ⅱでのつくし役を見て、こういうクセのある役も、うたちゃんなら再現度高く演じてくれそう。

ありうたの身長差、麗と百美でもしっかり活かせそうです。

そして、もえこ(瑠風輝さん)は埼玉デュークか、主人公二人と対立するお役でも良さそう。

原作がある意味未完のため、大幅なアレンジを効かせる余地もあります。
オリジナルキャラクターも出せそうなので、星組生の見せ場も沢山作れそうです。


野口先生、次はぜひ…

もちろん、新しいファン層開拓のためには、LDHとのコラボも大事だと思います。
でも、『PRINCE OF LEGEND』のチーム理事長を観た私としては、思わずこう言いたくなります。

「野口先生、次は魔夜峰央ワールドをお願いします(笑)。」

『パタリロ!』は難しかったかもしれません。

でも、『翔んで埼玉』なら。
しかも星組で。

……なんて、ここまで全部、私の勝手な妄想でした(笑)。
皆さんなら、宝塚版『翔んで埼玉』をどの組で、どんな配役で観てみたいですか?



カモ
カモ

今更ながら、このネタ、受け入れて貰えるのだろうか・・・

しろっぺ
しろっぺ

『パタリロ!』といい勝負?

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