本日、月組公演『RYOFU』『水晶宮殿』が東京宝塚劇場で大千秋楽を迎えました。
※大千秋楽前に、先週のマイ楽で大満足したため、今回の配信はパスさせていただきました…
東京公演も終わり、いよいよ月組は次の別箱公演へ。
友の会では『稲妻開化譚-イナズマカイカタン-』神奈川公演のチケット抽選申込もあり、月組ファンにとっては次の楽しみへ向けて気持ちが切り替わる時期ですね。
そんな中、数日前にはちなつさん(鳳月杏さん)主演『NINE』のポスターがついに公開されました。
公開当日に記事を書こうと思っていたのですが、気付けば数日経過(笑)
せっかくなので、『RYOFU』『水晶宮殿』大千秋楽の日に、次の月組公演への期待を込めて書いてみようと思います。
『NINE』ポスターの印象
先行画像が公開された時点でも「おしゃれだなぁ」と思っていましたが、今回のポスターはさらに一段上でした。
一言でいうと……
なんだかザワザワする。
先行画像は、極力色味を抑えたスタイリッシュなビジュアル。

一方、今回のポスターは作品世界そのものを閉じ込めたような一枚になっています。
赤と黒を基調にした色彩。
フィルムが絡みつくようなデザイン。
塗り重ねたような独特の質感。
そして、どこか混沌とした空気。
ちなつさんを90°左に倒した構図は、浮遊感と現実逃避感がある。
グイドという映画監督の頭の中を、そのままビジュアルにしたような印象を受けました。
個人的には、見た瞬間にタマラ・ド・レンピッカの絵画を思い出しました。
画風がそのまま似ているというより、人物の見せ方や都会的で退廃的な空気感がどこか重なります。
ちなみに、レンピッカを知ったきっかけはBunkamuraミュージアムでの展覧会です。
こんなところでも東急で繋がるとは…
独特な構図や色彩・質感に、指田先生の頭の中を覗いているような気すらしました。
人物をカッコよく見せるだけではなく、一枚で作品の世界観まで表現してしまう。
そんな美意識を今回のポスターからも感じます。
本公演ではいつもショーを担当されているため、ポスターはどうしてもお芝居のビジュアルが中心になるため、指田先生主体のポスターは、昨年の雪組『巴里のアメリカ人』以来です。
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ポスターも指田ワールド全開!

昨年の『巴里のアメリカ人』のポスターはキュートでおしゃれだったよねー
ちなつさんのスーツの着崩し具合も洗練されています。
まだ発表されていませんが、「今回も有村淳先生かな?」と思ってしまいました。
指田先生の作品での衣装は過去の作品を見た限り、ほぼ有村先生。
昨年の『巴里のアメリカ人』も有村先生が衣装を担当。
大体、お芝居やショーでお衣装が素敵だなーと思って、後からスタッフ一覧を見返すと、有村淳先生か加藤真美先生です。
実はこのポスターを見て、一つ思ったことがありました。
これ、『サンセット大通り』を観劇した日に間に合ってほしかった……
あの日はまだ、ポスター公開されていませんでした…(泣)
あの作品の余韻の中でこのポスターを見ていたら、間違いなくその場でテンションが上がっていたと思います(笑)

配役について
今回発表された配役は、
- グイド・コンティーニ:鳳月杏
- ルイザ:天紫珠李
の2役。
正直な第一声は、
「知ってる!(笑)」
でした。
先行画像が公開された時から、多くの人が予想していた組み合わせ。
サプライズというより、「ですよね!」という配役でした。
だからこそ、今回は配役以上にポスターの完成度の高さが印象に残りました。
残る女性たちがどう発表されるのか、今から楽しみです。
映画版で予習しようと思ったら、配信がなくて詰んだ件
ここまでカッコいいポスターを見せられると、
「これは予習したい!」
となるのがファン心理(笑)
実は先日、月組東京公演を観劇した後、同じエリアで開催されていたピングー展へ行ってきました。
(こちらは東京観劇の寄り道スポットとして、後日別記事でご紹介したいと思っています。)
ピングーのアニメ見たさに、久しぶりにPrime会員へ出戻りました(笑)
「せっかくだし、『NINE』もPrime Videoで予習しよう!」
そう思って検索してみたのですが……
ない。
「あれ?」
もう一回検索。やっぱり、ない。
Primeにないなら他の動画配信サービス?
そう思っていろいろ調べてみたものの、なかなか見つかりません。
Geminiによると、日本国内では配信対応しているプラットフォームは現在はゼロらしい…
「令和なのに、配信ないんかーい!」
と、一人、ズッコケました。
Geminiが言うには、映画版『NINE』はTSUTAYA DISCASやゲオの宅配レンタルでは取り扱いがあることが判明。
配信全盛の今、街中からレンタルショップが消滅してしまい、レンタルするのは、これらのネットレンタルを活用せざるを得ない状況でした・・・
月後半の利用開始であれば、ゲオの方が、初回30日間無料の後、翌月の残り期間は日割りが適用されます。
というわけで、私もさっそくレンタルしました。
城田優さんでも上演されましたが、こちらは購入のみとなっているため、コスパ良く行くには映画版レンタルの一択です。
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レンタルなんて久しぶり〜

今は配信全盛だけど、そういうこともあるんだね・・・
ここまでポスターで期待値を上げられてしまった以上、映画版を観ずには9月を迎えられません(笑)
まとめ
『RYOFU』『水晶宮殿』も本日で大千秋楽。
少し寂しい気持ちもありますが、月組はすでに次のステージへ向かっています。
『稲妻開化譚-イナズマカイカタン-』神奈川公演の抽選も始まり、『NINE』のポスターも公開。
月組ファンとしては、楽しみが尽きません。
幸いにも私は『NINE』のチケットを確保できたので、9月はシアターオーブで観劇予定です。
まずは映画版をしっかり予習して、宝塚版ではどんな『NINE』が描かれるのかを思い切り楽しみたいと思います。
そして、残る配役発表も今から待ち遠しいです。
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