6月も終わりにさしかかってしまいましたが、、、
2025年度の当落状況を振り返ってみます。
まず前提として、宝塚の観劇環境は人によってかなり異なると思っています。
関西在住で宝塚大劇場へ行きやすい方もいれば、私のように関東在住で東京公演を中心、ときどきムラへ観劇している人もいます。
また、仕事や家庭環境によって、遠征のしやすさや応募できる日程も変わります。
そのため、今回ご紹介する戦績や感想は、あくまで「関東在住・東京メイン・会社員の私の場合・平日夜or土日希望」として読んでいただければ幸いです。
私の観劇スタイル
まず、私は2025年度時点でブロンズ会員です。
観劇がメインで、グッズも気に入った実用品を購入する程度なので、なかなかシルバー会員には到達しません、、、
また、初日・千秋楽・新人公演などは、私にとっては別世界です。
コネもツテもない一般会員の私にとっては、普段から狙う対象というより、「もしご縁があればめちゃくちゃ奇跡」という感覚です。
通常公演を1作品につき2〜3回観劇出来ればラッキー?というスタンス。少なくとも2回観たい。
そのために友の会だけでなく、貸切公演や各種抽選も組み合わせながら観劇しています。
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常に、予算との戦い・・・

と言いながら、当初の計画から超過気味だよね・・・
2025年度友の会戦績
今年度は「友の会会員年度にエントリーしたもの」を対象に集計しました。
対象公演は、2025年4月から2026年3月に申し込み期間があった公演です。
『RYOFU』東京3次は年度跨いでいますが便宜上、2025年度にカウントしています。
結果はこちらです。
いずれも本公演・別箱も含めています。
・全体:当選7件/落選27件(当選率20.6%)
エリア別では、
・関東:当選3件/落選24件(当選率11.1%)
・関西:当選4件/落選3件(当選率57.1%)
という結果でした。
数字だけ見るとかなり差があります。
ただ、この数字だけで「東京は当たらない」「ムラは簡単」と言いたいわけではありません。
応募条件や観劇スタイルによって体感は大きく変わると思います。
あくまで、東京メイン・平日夜or土日中心・会社員の私の結果です。
参考までに、当選した公演を振り返るとこんな感じでした。
【関東】
・悪魔城ドラキュラ(東京2次/A席/土日)
・ダンサ セレナータ(市川/A席/土日)
・RYOFU(東京2次/S席/土日)
【関西】
・ボー・ブランメル(大劇場1次/SS席/土曜)
・恋する天動説(大劇場2次/S+席/金曜)
・蒼月抄(大劇場2次/S席/土日)
・RYOFU(大劇場2次/S席/土日)
こうして並べると、関西はありがたいことに金曜または土日で当選しています。
ムラも「いつでも行ける」前提ではなく、遠征成立しそうな土日、可能であれば金曜中心にエントリーしていた結果です。
いずれも1席でのエントリー。
とはいえ、2025年度前半は東京公演でかなり苦戦しました。
『阿修羅城の瞳』1次〜3次全滅。
『GUYS AND DOLLS』全滅。
『PRINCE OF LEGEND』全滅。
正直、
「東京当選って都市伝説では……?」
と本気で思っていました(笑)
友の会全滅した東京公演は貸切で何とかしのいだ感じです(汗)
とは言え、2024年度に比べたら2025年度、東京はほんの誤差ながらもマシになった・ムラは確実に当選しやすくなったと感じています。
また、体感として、関西土日当選しやすい&地元東京土日はなかなか当選しづらい点から、遠方勢へのハンデがあるのか?は気になります。
東京土日も、観劇レポ拝見すると首都圏より遠方の方の投稿が多い印象あります。
あと、心なしか、私の場合、会員月の退会届〆切前後の公演日や申込は、体感として当選が多い印象があります。
2025年は、花組東京公演と星組全ツが当選。
2026年は、雪組ムラと月組オーブが当選。
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去年も、この時期割と当選してたけど、偶然なのかはたまた・・・

ひとまず来年も検証だね。
あわせてよみたい
先行画像についての感想を書きました。読んでいただけると嬉しいです。


人口と劇場規模から見た東京とムラ(参考)
ここからは、あくまで私が2025年度を振り返って感じたことです。
友の会会員数や応募状況は公表されていないため、人口や劇場規模だけで当落は説明できません。
ただ、参考として数字も見てみました。
人口(総務省統計局 人口推計 参考)
・関西圏(大阪府・京都府・兵庫県・奈良県・滋賀県・和歌山県)
約1,800万人
・首都圏(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県)
約3,700万人
劇場規模(宝塚歌劇公式サイト 参考)
・宝塚大劇場:2,550席
・東京宝塚劇場:2,061席
席種まで見ると、S席・SS席の席数にも差があります。
もちろん人口=応募人数ではありません。
でも、こうして数字を並べると、「私が東京を厳しく感じていた理由も少し分かる気がする」と思いました。
東京は、人口・座席数から構造的に当選しづらいなと感じます、、、
……もっとも、だからといって「ムラへ行けば解決」という話でもありません。
関東在住の私にとって、ムラ遠征はイベントです。
新幹線、宿泊、休日調整、体力、お財布。
全部込み。
2025年度はムラとのご縁が多かったのですが、やっぱり土日でも遠征は楽しくもあり、色々大変でした(汗)
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改めて数字にされると現実思い知らされる・・・・

でも、数字を前にすると、色々と割り切りも必要と思えてくる・・・
席との付き合い方も少し変わった
もうひとつ変わったのが席種選びです。
2025年度、一度星組公演でS+席を選びました。
結果は18列目。
もちろん見やすく満足度も高かったです。
でも観劇後に思ったのは、
「このくらいなら次からS席でも十分かな」
ということでした。
限られた経験ですが、友の会2次は極端に見づらい席になる印象は今のところあまりありません。
2階席狙いでS席エントリーしているものの、実際は1階席になることが多いです。
でも、超前方ではないものの、ショーの客席降りをかなり近くで楽しめたりと、かなり満足度高いです。
だから最近は、ムラはどうしても初見になるので、舞台近くより全体を捉えたい・センターさえ取れれば、という感じでS席選択になり、限られた観劇回数でいかに解像度を上げるか、という考えに変わりました。
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友会2次なら、S席は満足度高いことが多かったです。

良席は考え方次第で変わるね。
あわせてよみたい
良席の考え方について、書かせていただきました。
もしよろしかったら読んでみていただけると嬉しいです。

なぜ退会しなかったのか
実は2025年度終盤、友の会の退会届を取り寄せました。

前半は落選続きで永遠に東京当たらないのではという勢いでした(汗)
もうやめようかなと思った時期もあります。
そして正直、同じような条件で応募している友人が土日や平日夜公演を割と当てているのを見ると、
「私って運がないのかな……」
と悲しくなることもありました。
でも、こうして記録して振り返ると、友の会って最後まで分からない世界だと思いました。
条件だけでは説明できないこともある。
そして、ご縁って意外なところから来る。貸切公演で思いがけない席に座ることもある。
だから最近は、友の会当落だけで一喜一憂することが少なくなってきました。
ただ、宝塚は他の外部ミュージカルや演劇と違って、自分の都合のいい日時を選べるのは友の会の先行抽選しかありません。
プレイガイドでの一般発売はまずありません。
東京メインの私にとって友の会は、
「絶対当たるためのもの」
ではなく、
「ご縁の入口をひとつ増やしておくもの」
と割り切っています。
大劇場や東京宝塚劇場とは異なり、貸切がほとんどない別箱は、友の会が唯一の応募ルートになります。
バウホールは入手ルートは実質、友の会しかない状態です。
となると、友の会は、毎回当たるものではないけど、今のところ、宝塚の公演に申し込みたい場合の確実な入手手段になるので、ひとまず継続、となりました。
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関東勢は、友の会はある程度の割り切りが必要と痛感・・・

大丈夫。東京が全滅しても世界が滅びるわけじゃないから・・・
貸切・配信・歌舞伎に救われた話
2025年度を振り返ると、友の会の当落だけで観劇体験は決まりませんでした。
特に貸切公演にはかなり救われました。
『GUYS AND DOLLS』東京は友の会全滅。
かなり悲しかったです。
でも、その後のファミマ貸切。
当日の座席抽選で引いたのは、
S席1階1桁列センターブロック。
落選の悲しみが一瞬で帳消しになりました(笑)
それ以来、
「友の会がダメなら終わり」
ではなく、
「まだ別のご縁があるかもしれない」
と思えるようになりました。
配信との付き合い方も変わりました。
以前は代替手段。
最近は、ムラ公演は復習。東京公演は予習。
逆に観劇で満足して配信をスキップすることも増えました。
全部観なくても大丈夫。
必要な時に使えばいい。
そして2025年度末は、観劇の世界そのものも広がりました。
カード会社貸切をきっかけに歌舞伎へ。
気付けばチケットWeb松竹も登録(笑)
4月大歌舞伎。5月大歌舞伎。歌舞伎町大歌舞伎。
7月は貸切でもののけ姫観劇予定です(笑)
今のところ古典歌舞伎までは辿り着いていません。
イヤホンガイドなしではまだ難しいですし、歌舞伎座は長丁場で4時間近くもかかるので、3幕目になると睡魔との闘いです(汗)
だから今は、比較的上演時間が短い新作歌舞伎やスピードとテンポがある澤瀉屋演目が中心になりつつあります。
宝塚やミュージカルに近い上演時間。
スピード感。テンポ。ケレン味。
そんな入口から楽しめれば十分かなと思っています。
さらに歌舞伎は、比較的座席を選べる余地が残されています。
宝塚は抽選だと基本場所選べないので(泣)
この違いも面白いなと思っています。
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選べるって嬉しい

残席少ないけど、それでも良さそうな場所見つけた時は嬉しいよね。
まとめ
2025年度の友の会戦績を振り返ってみて感じたのは、当選率以上に、自分なりの宝塚との付き合い方が見えてきたことでした。
記録したことで少し冷静になりました。
取れないことを嘆くだけではなく、自分の観劇環境や楽しみ方を見直すようになりました。
また歌舞伎や外部ミュージカルは一番高い席が本当に高いので、安い席で観ることも多くなったことでB席への抵抗感もなくなり、宝塚の東京公演はB席・立ち見も現実的な選択肢になりました。
東京公演が取れない日もあります。
でも貸切があります。
配信もあります。
別の舞台の世界もあります。
東京メインの私にとって友の会は、
「絶対当たるためのもの」ではなく、「ご縁の入口をひとつ増やしておくもの」
そして、宝塚に行けない日は残念な日ではなく、新しい世界を楽しむ日。
2026年度も、体力とお財布と相談しながら、無理なく観劇を楽しんでいこうと思います。
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