これもまた今更なのですが・・・・
花組全国ツアー公演『マジシャンの憂鬱』『EXCITER!!2026』のポスターが公開されました。
今回のポスター、かなり好きです。
というのも、宝塚のポスターとしては珍しく、「舞台の一場面」を切り取ったようなライブ感があるんですよね。
もちろん宝塚らしい華やかさや美しさはあるのですが、今回はそれ以上に「キャラクター同士の空気」が伝わってくる。
静止画なのに、もう会話が聞こえてきそうです(笑)
普通の宝塚ポスターって、どちらかというと“完成された美”を見せるものが多い印象があります。
ですが今回は、人物同士の関係性や、その場の温度感まで感じられる。
ポスターを見ていると、物語のワクワク感が伝わってきます。
全国ツアーでは初めて宝塚を目にする方もいらっしゃるかもしれない。
そんな方にも、物語の雰囲気を一目でわかりやすく伝えるための今回のポスターかもしれませんね。
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今までのポスターの中で心惹かれるものがあるね。

ポスターは毎回楽しみだよねー
皇太子とヴェロニカ、キャラクターが表情に出ている(笑)
まず印象的なのが、みさきちゃん(星空美咲さん)とほのかちゃん(聖乃あすかさん)の表情。
娘役や若手男役のポスターというと、基本的には“美しく決める”ことが多いのですが、今回はかなり感情が動いているんですよね。
特にほのかちゃん演じる皇太子。
驚いたような表情が非常に印象的ですが、あれが単なる「びっくり顔」ではなく、“勢いで周囲を巻き込む皇太子感”がちゃんと出ているのが面白い(笑)
『マジシャンの憂鬱』の皇太子って、高貴で品があるのに、かなり行動力があり、しかも善意100%でシャンドールに無茶振りをする人物なんですよね。
「頼む!君しかいないんだ!」という熱量で押し切るタイプ(笑)
今回のポスターには、そんな皇太子のキャラクターがうっすらと滲み出ています。
役の空気感がちゃんと表情に乗っています。
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かなりコミカルなのに滑稽にならないところがスゴイ。

ほのかちゃんはまさに「ザ・ロイヤル」だよねー
そして、みさきちゃん演じるヴェロニカ。
この役、皇太子妃を護衛する“戦う侍女”なのですが、真面目で堅物なのにどこか天然気味という、かなり魅力的なキャラクターです。
今回の表情も、「乙女らしいリアクション」というより、
「これはどういう仕組みになってるの!?」
みたいな空気がある(笑)
ヴェロニカの生真面目感も出ているのが良いんですよね。
真面目だからこそ、周囲のクセの強い人達に振り回されてしまうヴェロニカらしさが、ポスターからもう伝わってくる気がします。
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でも一番振り回されているのって・・・

シャンドールだよね・・・
シャンドール役のひとこに感じる“翳り”
そして、そんな二人の中心にいるのが、ひとこ演じるシャンドール。
今回のポスター、冷静に演技をしていものの、
「また面倒事が始まった……」感も滲み出ている(笑)
でも、こういう少し疲労感のある知的な役、本当に似合うんですよね。
去年、博多座配信で観た時にも思いましたが、『マジシャンの憂鬱』のようなスーツ物や会話劇は、ひとこの魅力がかなり活きる作品だと思います。
タキシードやスーツ姿の美しさはもちろんですが、それ以上に、
- 感情を爆発させすぎない
- 静かな翳りを出せる
- 少し皮肉っぽい空気が似合う
- 疲れた大人の色気がある
こういう芝居が本当にハマる。
最近の『悪魔城ドラキュラ』や『蒼月抄』を見ていても感じましたが、ひとこは「翳り」を表現できる男役なんですよね。
明るい青年役だけではなく、孤独や諦念、感情を飲み込むような芝居ができる。
だからこそ、請われて花組トップになった理由も分かる気がします。
れいこさんと少し似ている空気感
友人とも話していたのですが、雪組育ちということもあり、れいこさんに少し近い雰囲気を感じます。
もちろん芸風そのものは違うのですが、
“静かな芝居で魅せる男役”
という点では、どこか共通するものを感じます。
感情を爆発させるというより、目線や間、空気感で魅せるタイプ。
だからこそ、スーツ物や都会的な会話劇がとても似合う。
今回の『マジシャンの憂鬱』は、まさにひとこの魅力が活きる作品だと思います。
実は“変な人達の物語”なのが正塚作品の面白さ(笑)
そして改めて思うのが、『マジシャンの憂鬱』って、実はかなり「変な人達の物語」だと思います(笑)
知的でオシャレな大人の会話劇に見えて、中身は結構ドタバタしている。
善意の暴走皇太子に、真面目天然護衛侍女、そして「早く撤退したい……」と思いながら仕方なく巻き込まれていくシャンドール(笑)
この“人物同士のズレ”が、正塚作品らしい面白さなのだと思います。
そして今回のポスターは、その空気感がしっかり伝わってくる。
ただ美しいだけではなく、「この人達、絶対会話すると面白い」という空気があるんです。
マンガのような登場人物たち
今回の登場人物たちは、クセ強な登場人物が多いのですが、時代やお衣装の雰囲気からか、どこか可愛らしさもあり、私の中では、羽海野ワールドに変換されています。
シャンドールのやれやれ顔も、ヴェロニカが地下墓地であまりの暗さに取り乱して大騒ぎする様や、皇太子がモーレツにシャンドールに依頼する顔とか、シャンドールの屋敷に居候する仲間たちの顔が、私の中では羽海野チカさんのイラストで脳内に変換されています(笑)
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最近、マンガやイラストレーターさんの画風に脳内変換するのがマイブーム

またもや変わったご趣味を・・・
劇団さんにお願いが・・・
個人的には、公演グッズ、有名な漫画家さんやイラストレーターさんとコラボしたら面白そうじゃないかなと思います。
制作費が厳しいかもしれませんが、作品の世界観と合うマンガさんやイラストレーターさんがいらっしゃったら、たまにはあってもいいのかなと思います。
前回、イナズマカイカタンでも中村佑介さんのイラストと勝手に接続しちゃいましたが、タカラヅカファン以外の方の注目も集められるし、そこから新たなファンを呼び込めるかもしれない。

もし、好きな漫画家さんやイラストレーターさんとの、普段使い出来そうなコラボグッズがキャトルで発売されたら迷わず買います!(笑)
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脱線しちゃいましたが・・・

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